富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
■事業内容
富士通オプティカルコンポーネンツでは光コンポーネント事業に特化した専業カンパニーとして、ブロードバンドネットワークを支える光通信システム用のモジュール、デバイスの研究・開発から製造、販売、保守といった一連の業務を、強力に推し進めています。また当社光コンポーネント技術は、市場において高く評価されており、開発製品のすべてが世界トップクラスのシェアを誇っています。
■プレゼンスを示して世界をリードする
光通信には複数の光信号を多重化して同時伝送する波長分割多重技術が使われており、大容量データの超高速伝送を可能にしています。また、偏波多重方式やデジタルコヒーレント方式の採用により、更なる高性能、大容量化が実現されようとしています。この分野において、富士通グループは世界をリードする存在であり、その一員として当社は先行企業としての強みを活かして技術開発を進め、光コンポーネント市場での更なるプレゼンス向上に取り組んでいます。
当社は、100G、及び100G超システム世代において、その技術力で世界をリードしていきます。
■世界№1シェア
超高速の光通信システムに必要不可欠な部品が、LN(Lithium Niobate)変調器です。富士通では20年以上も前から、独自技術による研究開発を継続しており、全世界での市場占有率60%以上にも及ぶシェアを獲得してきました。最先端の100G世代では、100G-LN変調器についてもいち早く製品化に成功し、こちらも約60%の圧倒的な世界トップシェアを獲得しています。加えて、100Gbps受信機では、当社集積化技術を駆使し、集積受信モジュールを市場に投入、30%以上のトップシェアを獲得しています。
本 社 | 〒211-8588 神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1(富士通川崎工場) |
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設 立 | 2009年4月1日 |
資 本 金 | 1億円 |
売 上 高 | 2020年度実績 362億円 |
従 業 員 数 | 645名(2021年12月時点。海外出向者10名含む) |
代 表 者 | 代表取締役社長 谷口 和彦 |
事 業 所 | 本社 : 川崎 事業所 : 小山工場 札幌事業所 |
富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
〒211-8588 神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1(富士通川崎工場)
事業推進部 総務部 西澤、山中、金山
044-754-3130
E-mail:foc-contact-ga@dl.jp.fujitsu.com